●経歴
昭和46年生まれ
鷹栖小学校、同中学校、旭川北高校、立命館大学を卒業
平成13年 司法試験合格
平成15年 司法研修所入所
平成16年 第二東京弁護士会に登録
平成18年 旭川弁護士会に登録替えのうえ、「つばさ法律事務所」を開設
平成26年 現所在地に移転し「旭川つばさ法律事務所」と改称
私は、平成18年の秋にそれまで住んでいた東京から旭川に移り住んだのですが、東京では移動はすべて電車やバスだったので、この土地での自動車での移動は、非常に緊張しました。
移り住んで初めての冬、稚内へ出張に行く際、雪道でのハンドル操作を誤って自動車がスリップ、横転してしまうという出来事がありました。幸いにも、私だけの単独事故で、怪我もなく、近くのガソリンスタンドの店員さんたちが横転した自動車を起こしてくれました。私はこのとき、北海道での自動車運転がいかに危険であるか、注意して運転しても、いつ誰に交通事故が起こるかわからないということを身をもって感じました。
交通事故に遭うと、肉体的・精神的にダメージを受けるうえに、治療費や、休業による経済的ダメージまで受けてしまいます。そのうえ、損害保険会社との交渉という大きなストレスにさらされることになります。
交通事故被害者の方は、保険会社が提示する損害賠償金の金額が、裁判基準からすると非常に低い金額であるということを知らずに、「専門家である保険会社が言うことだから、妥当な金額なのだろう」と思い、示談に応じてしまうことが、往々にしてあります。その結果、適正な損害賠償金を受け取れずに、さらなる経済的ダメージを受けている方が少なくないのです。
私は、旭川を中心とする道北地方一円にお住まいの交通事故被害者の方々が、十分な損害賠償を受けることが出来るようお手伝いをしたいと思い、この度、交通事故専門のウェブサイトを立ち上げました。 当事務所は、被害者の方のご相談を親身になってお聴きし、依頼者さまを全力でサポートしてまいります。交通事故に遭われた方は、適正な賠償金を獲得するために、まずは弁護士にご相談ください。